ワクチン・予防接種

・インフルエンザ

・肺炎球菌

・帯状疱疹

・風しん

・子宮頸がん

その他、各種ワクチン接種を予定します。

お電話でお問い合わせください。

帯状疱疹ワクチン

日本人成人の多くは、水痘・帯状疱疹ウイルスが症状を出さない状態で体内に潜み続けています。子どもの時に水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した人は、このウイルスに対する免疫を持っていますが、獲得した免疫は年齢とともに弱まり、帯状疱疹を発症してしまう傾向があります。また、一度帯状疱疹になった人でも、体の免疫力が低下すると再びなる可能性があります。

筑西市では、令和5年4月1日より、50歳以上の市民を対象に接種費用の一部助成を開始しています。

ワクチンには不活化ワクチンと生ワクチンの2種類があります。それぞれ特徴があるのでお電話でお問い合わせください。

	不活化ワクチン	生ワクチン
接種回数	2か月から6か月の間隔をあけて2回　/　1生涯に1度	1回
特徴	筋肉内注射・予防効果は9割以上と高く、持続期間も長い	皮下注射、予防効果は50～60％、5～8年ほどの持続効果
副作用	例えるならコロナワクチン	例えるならインフルエンザワクチン
費用	1回につき　20,000円（助成がある方の自己負担14000円）	1回　　　10.000円（助成がある方の自己負担7000円）
助成額（筑西市）	1回につき　6000円（2回まで）	1回のみ　3000円

肺炎球菌ワクチン

定期予防接種の１つで、対象者は筑西市から通知が来ます。

費用は7500円です。筑西市から3000円の助成がある方は自己負担は4500円になります。

風しん・麻しんワクチン

定期予防接種の１つで、対象者は筑西市から通知が来ます。（昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性、かつ令和元年以降のクーポン券未使用者）

費用は公費からの全額補助となります。

抗体検査、予防接種の無料クーポン券が筑西市から送付されてきます。

まず、風しんの抗体検査を行います。

抗体価が低い方は、麻しん風しん混合ワクチン（MRワクチン）を受けてもらいます。

子宮頸がんワクチン

定期予防接種の1つで、対象者は筑西市から通知が来ます。（標準的な接種時期：中学1年生）

費用は公費からの全額補助となります。

当院ではサーバリックス、ガーダシル及び、9価ワクチンのシルガードを準備しております。